Tag: ウェディング撮影


ポートランドの新しいイベント会場

こんにちは、お久しぶりです。まだまだ2020年コロナな日々が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? ポートランドで長年ローカル向けにフォトグラファーの仕事もしている私。ポートランドの新しいイベント会場に出向く機会があり、イベントスペースを見学をしてきました。 ローカル向けの私のサイトの日本語ページです。https://kimiphotography.com/japanese-photographer-in-portland-oregon/ ポートランドのダウンタウンから近い場所にあるこちらのTendueというイベント会場。イベント会場というと大きいサイズのものが多く、CozyWedでご提供しているような、家族ウェディングを基本とした小規模ウェディングに適した会場を見つけるのは難しいのですが、この会場はサイズ感も立地もぴったりです! 結婚式関連のウェブサイトでポートランドの新しいイベント会場と聞くと、日本の結婚式場をイメージされる方も多いかと思いますが、アメリカには日本のように全てレールに用意されている形の結婚式は存在しません。会場はあくまでも挙式披露宴を行う場所であって、他は私共がお二人と一緒に作り上げていきます。こちらのサイトにご利用いただいたお客様の感想などが書かれていますのでご興味があれば読んでみてくださいね。https://noren3.com/enjoy/wedding/ 北側に大きな窓があり、写真にも適した向きです。家具や食器なども提供してくれて小さなキッチンもあるので、気心の知れた家族や友人と思い出のウェディングを作るにはぴったりの場所。 モダンな雰囲気でありながら、歴史を感じさせてくれるリッチな雰囲気と良い採光で久しぶりにテンションが上がりました(笑) 私の大学がこちらの会場のオーナーさんのご出身の州と同じこともあり、色々お話を伺うことが出来ました! こんな時だからこそ色んな人と繋がれることに感謝ですね。 日本では収束に向かっているようで、ポートランドの現状はどうですか?とお問い合わせと共に聞いていただくことも出てきました。今後も旅行やウェディング関連でお伝えできることを発信していきますね!
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ポートランドでの結婚式のご祝儀

Cozywedでポートランドでの結婚式撮影や挙式をご検討中の方の中には、日本のご友人たちも結婚ラッシュなんて方もいらっしゃるかもしれませんね! 結婚式と言えば、必ず持っていく日本のご祝儀。アメリカ人がアメリカで行う挙式ではどんなご祝儀で新郎新婦を祝福するかご存知ですか? 今回はアメリカと日本の結婚式のご祝儀の違いについて書いてみたいと思います!   私が20代だったころ、一時帰国で日本に帰った時に高校時代の友人が、大学の友達や同僚の結婚式にひと月に3回も呼ばれた話を聞きました。自分たちの仕事や彼の話で盛り上がったのもつかの間、その友達が一言、”今月は金欠よ…3万円が3回だからね” とご祝儀の話をしたことがありました。自分が結婚した時にまたお祝いしてもらうものなんだからと彼女も言い聞かせていましたが、お金でのやり取り、お返しや金額とかも結構複雑で、悩むこともありますよね。 ポートランドのウェディングに限らず、アメリカの結婚式にも現金で新郎新婦を祝福するという習慣はあります。特に若いご夫婦でまだ生活が安定してないときや、ハネムーン旅行のカンパを募るなんてことも結構見かける光景です。でも…1ドル100円として300ドルも友人がお祝いでくれたらアメリカ人は少し驚くかもしれません(笑)そういったファンドボックスを見つけたら両親や親族を除くゲストの方たちは20-100ドルくらい入れるのが一般的かと思います。20-100ドルとはずいぶん差がありますよね。気持ちなので、あまり気にしない人が多いのがアメリカ的かもしれません。 現金よりも一般的なのが、ギフトレジストリーです。ポートランドにもある大手の日用品店から少し高級なお店、日本でもおなじみAmazonとかでもウェディングギフトレジストリーを行っている会社が結構沢山あります。 ウェディングギフトレジストリーって何? ウェディングギフトレジストリーとは新郎新婦が自分たちの新生活に必要なものを購入したいお店を選んで、そのお店に欲しいものリストを自ら作っておいて、ウェディングの出席者にそのギフトをお祝いに買ってもらうというシステム。 ↑ こんな感じのブースがお店の片隅にありますよ! ↓ こちらはアメリカでおなじみの日用品が購入できる大型店のギフトレジストリーコーナー。新郎新婦の名前を入れて、ウェディングの日にちなどの情報を入れれば新郎新婦のギフトリストが出てきます。 こんな感じのスクリーンが出てきます。   ちなみにウェブでもできます。 https://www.target.com/gift-registry/ このブースで事前にお二人のリストにあるものを購入します。もちろん新郎新婦にはどの人が何を買ってくれたのか分かる仕組み。キッチン布巾から立派な家具までゲストの予算に合わせていろいろ選べますし、複数のアイテムを予算内で購入してプレゼントすることも可能です。お店にあるときは持ち帰って挙式当日に持っているのもありですし、荷物になるという場合は、配送もしてくれます。 アメリカのご祝儀の合理的且つ便利な仕組みはこれでは終わりませんよ(笑)! ここで新郎新婦のために購入したり配送したものにはすべてギフトレシートというものが付いてきます。万が一、プレゼントしたものが破損していたり、実物を見て気に入らなかった場合、このギフトレシートと商品をもっていけば返品または返金してくれます。 時には現金のお祝いも助かりますが、本人たちが欲しいものや必要としているものを渡して結婚式をお祝いすることに少し温かみを感じますし、それと金額の制限が上限下限関係なくないのもポートランドでのウェディングやアメリカで行われるウェディングの特徴かと思います。 私はニューヨーク、中東部などアメリカも色々住んでみましたが、特にポートランドの地元の人の結婚式はお祝いとかなしで駆けつけた友達がいても、今度ビールおごるわ~!なんて笑いながら時間を楽しんでいるゲストを他より多く見かける気がします。のんびり、穏やかな土地柄が現れますね。 ポートランドに留学中に出来たお友達の結婚式や、ポートランドのアメリカ人のお友達の結婚式にお呼ばれされた時にぜひ豆知識として活用してくださいね! Cozywedでは日本からご旅行でお越しのお客様にポートランドでの家族婚、前撮り、ウェディングフォト、ロケーション撮影をご提供しています。 ご興味のある方はこちらからご連絡ください! https://cozywed.com/contact/
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オレゴン州コロンビア渓谷とマルトノマの滝

ポートランドに旅行に来られる方の中には、自然を感じに来たいと旅行やハネムーン先に選ばれる方も多いと思います。秋から冬にかけて降る雨のお陰で、春と夏は青々とした草木や花に囲まれるポートランド。ポートランドに滞在されるのであれば、ぜひ立ち寄って頂きたいのがコロンビア渓谷とマルトノマの滝!オレゴンで滝と言えばマルトノマの滝ですよね。初めてポートランドに来られる方の中にはマルトノマの滝だけがあると思われている方も多いようですが、散策できる道なりに沢山の滝を見ることが出来ます。 少しコロンビア渓谷とマルトノマの滝について書いているサイトがありました。 http://www.link-usa.jp/us-dictionaly/archives/2008/05/21_211218.html 古いハイウェイ沿いには少し歴史を感じる石橋やせせらぎがあったりして、ポートランドのダウンタウンとはまた違う雰囲気を味わえます。 マルトノマの滝でも撮影は可能ですが、とても観光化されたスポットなので、ちょっと雰囲気を出すには他の滝をロケーションにお勧めすることもあります。 貸し切りの湖畔で、お二人だけの時間。私も日本のブライダル会場を仕事で出入りしたことがありますが、なかなか広大な湖畔のある会場でゆっくりとした時間は味わえないですよね。 コロンビア渓谷ウェディング 挙式にはこんなかわいいゲストも! 夕日を眺めながらの最後のショット。ポートランドに来られたらぜひ行って頂きたい場所、コロンビア渓谷とマルトノマの滝を含んだ数々の滝!ハネムーンや海外挙式、前撮りにご興味ある方はぜひCozywedにお問い合わせください!思い出に残るお二人だけの一日にポートランドでしてみませんか?
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ポートランドでの撮影場所

さて今日はポートランドでドレスアップして前撮り撮影をされる場合のポートランドでの撮影場所についてどのようにして決めているのか書きたいと思います。 まず、ご連絡いただきいつ来られる予定かをお伺いします。 その中で、お二人のお好きなものやご興味もお聞きしています。 でもなかなか会ったこともない人に個人的なことを話すのは難しいですよね(笑)。 その場合はポートランド旅行の日程をお伺いしています。限られた時間内にどんな場所に行かれるご予定かを教えて頂くことによって、何となくお二人のご興味や好みが分かるからです。 よく頂くご要望には、あまり観光客のいないレアでフォトジェニックな場所というのもあります。 私も旅行に行くとあまり日本人が行かないようなローカルな雰囲気を満喫したいと思うので、ご希望に添えるようご提案しています。 こちらはポートランドから車で15分ほどの場所にあるファーム。100年以上、5世代続くファームが沢山ある地域でのんびりとした雰囲気を味わえます。 https://traveloregon.com/places-to-go/cities/sauvie-island/ なかなか、旅行者だけで行くにはハードルが高いかなと思われるところも、楽しんでいただけるように撮影日程を組んでいます。 アメリカらしい、ローカルで広大な場所を満喫したいとおっしゃる方にはこういったところもお勧めです。 もちろんツアー雑誌などに載っていて滞在中に行く予定にしている場所で撮影が可能な場合(私有地はもちろん公共の場所の場合でも許可が必要です)は撮影場所としてプランすることもできます。交渉代や許可などはすべて料金に含まれています。ポートランドでのウェディングコーディネート、ウェディング前撮り写真、エンゲージメント写真はこちらよりご連絡ください。https://cozywed.com/contact/
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気持ちを残すポートランドウェディング

初めてのブログ。何を書くか結構悩みますね笑。今年の夏も日本からポートランドウェディングに来てくださるカップルやご家族をお迎えしてプランニングと撮影を楽しんでいます。 今回は、同じ場所でも見方や伝えたいものによって写真は変わるということを書いてみたいと思います。 先日お越しになったカップルはポートランドに新婚旅行に来られ、ポートランドウェディングの撮影をされました。海外旅行がお好きなお二人に、ポートランドの町の親しみやすさが良いと言われると住んでいるこちらも嬉しくなりますね。 大切な思いや瞬間を写真で残す時、私が最も心掛けているのが被写体であるお二人の気持ちをどの様に写真に表すかです。言葉にすると分かりにくいですね。。。 写真で見ると分かるかな。。。同じロケーションで撮った写真を三枚載せてみましょう。 一枚目の写真は私が目にした光景をそのままおさめてみました(掲載用にお顔はぼかしています)。ポートランドの喉かな風景にたたずむお二人。でも私でなくてもこの写真なら誰でも携帯で撮れる写真です笑。思い出に残る一枚でなくても、ウェディング撮影で状況を撮るのも大事な要素だとおもうので勿論撮影してます。この写真からはどんな所でどんな風にして撮ったかがわかりますよね。 こちらが二枚目。自然がお好きで観光地だけでなく、今回はポートランドの自然も感じたいと事前にお伺いしたのでお二人を自然に溶け込ませた画にしてみました。日常から離れた、少し不思議な雰囲気が出たらと撮って見ました。 三枚。何回かシャッターを押しているうちに、お二人のお互いに対する思いみたいなものが撮っている私にも伝わってきました。思いが一つになって一緒にいられる事とか、一体感とか、思いが重なる事を表現できたらとおさめた一枚。 今回ご紹介したこの3枚の写真は、同じロケーションで同じ時間に撮影したものです。でも撮る人や見方、伝えたいこと、感じ方で撮るイメージは変わってくるという事がお分かりいただけるかなと思います。せっかく海外でウェディング撮影をご依頼いただくのですから是非お客様の思いが残せる写真をポートランドウェディングCozy Wedではご提供させて頂きたいと思っています。ご興味のある方は是非こちらよりご連絡ください。https://cozywed.com/contact/
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